接続方法 |
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1. ZK-80とはキーボードと同じようにフラットケーブル(ZK-80に付属)で接続します。 |
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2. PCのUSBポートとZK-80-PLのCOMポートをクロス接続します。
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ZK-80-PLの動作には5Vと3.3Vの電源が必要です。
左のような5Vと3.3Vの電源も同時にとれるものが便利です。(オレンジピコショップで販売中、付属のジャンパー線は4線なので、別途ジャンパー線が必要です。)
信号レベルが3.3Vのものでしたら、他のものでも使用できます。(信号レベル5Vのものを接続しないでください。壊れる可能性があります。)
ZK-80-PLのCOMポートと以下のように接続します。
COMポート |
USBシリアルモジュール |
+5V |
+5V |
GND |
GND |
TXD |
RXD |
RXD |
TXD |
3.3V |
3V3 |
USBコネクターをPCに刺します。
PC側でTera Termなどのターミナルソフトを起動します。
(115200bps、送信改行コードCR、受信改行コードCR、ローカルエコーなし、送信遅延なし)
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操作方法 |
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ZK-80-PLとPCが正しく接続されていれば、シリアルコンソールにプロンプト「*」が表示されます。(表示されない場合は接続を確認して、Enterキーを押下してください。)
プロンプトが出ている状態で、以下の表のコマンドが使用できます。
コマンドは大文字でも小文字でも構いません。コマンドの後にEnterキーを押下します。
コマンドは「8000$」のように連続指定可能です。(アドレスを8000にセットします。)
コマンド |
書式 |
説明 |
0~9、A~F |
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該当するデータキーを押下します。 |
U |
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RETキーを押下します。 |
R |
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RUNキーを押下します。 |
S |
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STORE_DATAキーを押下します。 |
L |
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LOAD_DATAキーを押下します。 |
\ |
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RESETキーを押下します。 |
$ |
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ADRS_SERキーを押下します。 |
+ |
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READ_INCRキーを押下します。 |
- |
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READ_DECRキーを押下します。 |
Wまたはスペース |
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WRITE_INCRキーを押下します。 |
# |
#パルス幅 |
#に続けてEnterを入力すると、キー押下時のパルス幅が表示されます。
#に続けて数字を入力すると、パルス幅(ms単位)を変更できます。デフォルトのパルス幅は100msです。
パルス幅を短くするとキー入力が速くなりますが、あまり速くすると誤動作したり、リレーの寿命を縮めます。 |
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プログラム入力モードになります。
プログラム入力モードではZK-80付属のアセンブラ(z80v097.htm)の出力をコピーし、シリアルコンソールにペーストするとプログラムが入力されます。
すなわち、このモードでは以下のような振る舞いになります。
・(xxxx)[CR]でアドレスをセットします。
・データキーはそのまま入力されます。
・スペースまたは[CR]でWRITE_INCRキーが押下されます。
プログラム入力モードを終了するにはESCキーを押下してください。
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プログラム入力例 |
1.ブラウザーでアセンブル |
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2.プログラムモードに入り、シリアルコンソールにコピー&ペースト |
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3.プログラグラムモードを終了し、8000番地にアドレスをセットして実行 |
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